株式公開・M&A・マーケティングコンサルタント 猪股 真の公式ホームページ

世界一周 – フランス

フランス

 

■第7カ国め:フランス

フランス共和国(French Republic)

ヨーロッパ大陸の中央に位置するヨーロッパを代表する国のひとつ。日本でも有名な1789年7月14日フランス革命により共和制が成立した。
人口は約770万人で、面積約4.1万平方キロメートルは日本の九州とほぼ同じ。

民族は現在は多民族国家であり、フランス人という言葉の意味はフランス市民社会を構成する全ての人を差しており、民族学的な「フランス民族」はない。

国語はフランス語。

通貨はユーロ。GDPは26340億USドル(2009年)、一人当たりGDPは約42091USドル(2009年)。
水は飲用可能で美味しい。ミネラルウォーターは気にする方を除いて特にいらないと思います。

西方見聞録7カ国目はフランス。パリにやってくるのは2年ぶり。パリの街にくると空が高く、透明度の高い雲は夢の中に出てくる綿菓子のようです。その雲を綿菓子にしているのは、高さと意匠の揃った建物であり、都市空間のスケールの大きさであり、カラフルな街の風景たちが、そうさせているのではないかと思っています。

フランス・パリ

パリには、以前このブログでもご紹介した画家の早川俊二さんが在住されていて、大変お忙しい製作の合間を縫ってルーヴルにご一緒してくださいました。私が美術館に出掛けると、できるだけ絵の受けてとして絵画と接するように心掛けているのですが、画家の方とご一緒するということは絵に対する接し方が主体的になるので、まるで違って見えてきます。

サモトラケのニケ

油絵の具に代表される西洋画がお好きな方でしたら、ぜひ知っておくと良いのではないかと思われることがひとつあります。それは、絵の具は色によって性質が異なるということです。例えばあなたが油絵を描くとして、マットホワイトの絵の具で勢いのある線をザーと描くとします。そのとき、たまたまこの白の絵の具が他の色に比べて「硬い」ので、ザーと勢いよく描くと、思ったところまで描ききれず途中で尻切れトンボになってしまって綺麗な線が描けない、ということが考えられます。別の色ならば、この反対の現象が有り得る。これが油絵を描く現場なのだそうです。

だから、自分が描きたい色で描きたいタッチを実現するのは想像を絶する難行苦行であり、タッチを優先して描いている油絵は描きたい色を妥協しているか、描きたい色が明確に決まってないかのどちらかということになります。では「描きたい色」で「描きたいタッチ」を実現するにはどうするのか。それが画家がみる絵というものとお話をいただきました。

さて、ルーヴルを出て南に進むとセーヌ川が流れ、川沿いにはパリの人々が各々の時間を過ごしています。パリにやってくると太陽の光が柔らかく、色のグラデーションは繊細で、眼に見えるすべてのものを洗ってくれるかのようです。眼に入る景色が総て美しいのなら、人生はバラ色の恋のように流れていくように感じるのが、パリのパリたる由縁かな、と感じました。

フランス・パリ

 

★お仕事のご依頼等は、このサイトのメールフォームよりお願いいたします。
なお、お問い合わせに対してご返信できかねる場合がございますので予めご了承くださいませ。